Amazonせどり

【Amazonせどり】keepaグラフを活用した仕入れ判断の方法を丁寧に解説

こんにちは、COCOです!

今回の記事では、優秀なせどりツールの1つである「keepa」の価格履歴グラフを活用した仕入れ判断の方法についてお話しをしていきたいと思います。

Amazonせどりで安定して稼ぐためには “正確な仕入れ判断” が必要不可欠です。

正確な仕入れ判断ができなければ以下のような状況に陥る恐れがあります。

商品が思うように売れずキャッシュフローが悪くなる…
価格競争に巻き込まれて利益が出ないことが多くなる…
メーカーからの警告などが多発して不良在庫の山ができる…

もし、このような状況に陥ってしまった場合、せどりで安定して稼ぎ続けていくことは難しいでしょう。

そこで今回は、せどりツールの1つであるkeepaの価格履歴グラフの見方からグラフを活用した仕入れ判断の方法まで、実例を交えつつ解説をしていきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧くださいね^^

COCO
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keepaはモノレートの代替ツールとしても非常に人気が高いです。上手に活用することでご自身の収益アップに繋げていきましょう!

keepaの価格履歴グラフについて

keepaには様々な機能が備わっていますが、その中の1つにAmazonで販売されている商品の価格変動や回転数、出品者数の推移など、多種多様なデータを確認できる機能があります。

keepaの拡張機能を追加すると、Amazonの商品ページに以下のようなグラフが表示されるようになります。

それぞれのグラフが示す意味は以下の通りです。

オレンジ色:Amazonが直接販売している商品の価格
青色:新品で販売している商品の最安値
黒色:中古で販売している商品の最安値

これらのデータ以外にも、以下のようにグラフから様々なデータを確認することができます。

参考価格 定価や参考価格の推移
コレクターアイテム コレクターで販売している商品の最安値
New 3rd Party 自己発送商品の最安値
倉庫 Amazonアウトレットの価格
Amazonによる配達 FBA配送商品の最安値
期間 1日・1週間・1ヶ月・3ヶ月・全期間から選択可能

また、keepaには月額1,800円で利用することが可能な ”有料版” が存在します。

有料版に移行すると、更に以下のデータも取得することができるようになります。

売れ筋ランキング 売れ行きのランキング推移
Buy Box カートの獲得価格
新品のアイテム数 新品で販売している商品の出品者数
中古のアイテム数 中古で販売している商品の出品者数
コレクターアイテム数 コレクターで販売してる商品の出品者数
評価 評価値の推移
レビュー数 レビュー件数の推移

このように、keepaの価格履歴グラフでは多種多様なデータを確認することができ、必要に応じて表示と非表示を切り替えられることから、大変便利な機能の1つと言えるでしょう。

ただし、この価格履歴グラフ機能を活用して正確な仕入れ判断をするには、有料版への登録が ”必須” になります。

有料版への登録手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
せどりにおける作業効率の向上が期待できるため、ぜひ検討してみてくださいね^^

【keepa専用ツール】仕入れ判断補助ツール「キーゾン」の導入方法から使い方まで解説しますこんにちは、COCOです! 今回の記事では、keepaの利便性を向上させる仕入れ判断補助ツール「キーゾン」をテーマにお話しをしてい...
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keepaの価格履歴グラフは多種多様なデータで溢れているため、必要に応じて自分なりに分析を行ってみるのも良いでしょう。

価格履歴グラフの見方

それでは、次に価格履歴グラフの見方について解説していきます。

今回は、価格履歴グラフの中でも、仕入れ判断をするうえで押さえておきたい4つのポイントについてお伝えしていきたいと思います。

仕入れ判断に必要不可欠な4つのグラフについて 

Amazon価格グラフ
カート価格グラフ(Buy Box)
売れ筋ランキンググラフ
新品アイテム数グラフ

それぞれのグラフの見方について詳しく解説していきます!

Amazon価格グラフ

Amazon価格グラフは、Amazon本体が直接販売している商品の価格推移を表したものです。

Amazon本体が販売している時はオレンジのグラフが表示され、Amazonが販売していない場合は何も表示されない仕様になっています。

そのため、一目でAmazonが販売しているか否かを把握することが可能になります。

カート価格グラフ

カート価格グラフは、カートボックスを獲得している販売価格相場の推移を表したものです。

いずれかの出品者がカートを獲得できている時はピンク色のグラフが表示され、全ての出品者がカートを取れていない場合は何も表示されない仕様になっています。

全ての出品者がカートを獲得できない原因は、他のECサイト(楽天・ヤフーショッピングなど)と比較して ”価格が高い” ことにあります。

Amazonでは、他のECサイトと「競争力のある価格」でない場合、最安値で販売していたとしてもカートを獲得することはできません。

ショッピングカートボックス利用資格について

他の小売サイト上の販売価格と比較して競争力のある価格が提供されていない場合には、当該商品の商品詳細ページにショッピングカートボックス表示がされない場合があります。
※ショッピングカードボックス利用資格を獲得するために必要な条件より一部抜粋

また、カートボックス獲得に関する内容は、以下の記事でも詳しく解説しています。
気になった方は、ぜひ覗いてみてくださいね^^

【2020年最新版】Amazonでカートボックスを獲得するための条件と対策方法を解説!こんにちは、COCOです! 突然ですが、あなたはAmazonで「カートを獲得することの意味・重要性」を しっかりと理解したうえで...

新品アイテム数グラフ

新品アイテム数グラフは、新品の商品を販売している出品者数の推移を表したものです。

出品者数がいる時は青色のグラフが表示され、出品者がいない場合は何も表示されない仕様になっています。

また、出品者の増減によってグラフが上限に変動します。

売れ筋ランキンググラフ

売れ筋ランキンググラフは、カテゴリー別に商品のランキンググラフの推移を表したものです。

基本的に緑色のグラフで表示され、商品が売れるもの(ランキングが高い)ほどグラフが下降し、商品が売れないもの(ランキングが低い)ほどグラフが上昇します。

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売れ筋ランキングは、カテゴリーごとに分かれています。
そのため、順位が高い商品でもカテゴリーによっては、あまり売れてないこともあるので気をつけましょう!

価格履歴グラフを活用した仕入れ判断

それでは、先ほどの4つのグラフデータをもとに仕入れ判断について解説していきます。

それぞれのグラフから読み取れる情報は以下の通りです。

4つのグラフデータから読み取れる情報 

Amazon価格グラフ:Amazon本体が販売しているか否か
カート価格グラフ(Buy Box):カートを取れる販売価格
売れ筋ランキンググラフ:商品の売れ行き(おおよその販売個数)
新品アイテム数グラフ:ライバルの出品者数・警告や真贋の可能性が高い商品

それでは、1つずつ順番に解説していきますね!

Amazon価格グラフから読み取れる情報

Amazon価格グラフからは、Amazon本体が販売しているか否かを判断することができます。

せどりの基本的な戦略として、「Amaozn本体が販売している商品は仕入れない」というものがあります。

その理由としては、Amazon本体と同一の価格で販売しても、カートボックスを獲得することが困難であり、カート獲得のために価格を下げてもAmazon本体が追従していくる可能性が高いためです。

もし、下記のグラフのようにAmazon本体が「カート価格で販売している」+「在庫が切れをあまり起こしてない」場合は、仕入れを避けるようにしましょう!

カート価格グラフから読み取れる情報

カート価格グラフからは、カートボックスの獲得が可能な販売価格を確認することができます。

Amazonから購入される商品の多くは、カートを経由して購入されるため、効率的に商品を販売していくためには、カート獲得率が高い適正価格に設定する必要があります。

そのため、販売価格は最安値グラフより「カート価格グラフ」を参考にするほうが好ましいと言えるでしょう。

ただし、なかにはカート価格が表示されていない(カートが存在しない)商品も存在するため、その場合は最安値の新品価格を参考にするようにしましょう。

また、カート価格グラフが安定していない(価格変動が大きい)商品は、価格競争が起きやすい傾向にあるため、新品アイテム数の増減をしっかりと把握することが重要です。

売れ筋ランキンググラフから読み取れる情報

売れ筋ランキンググラフからは、商品の売れ行き(おおよその販売個数)を読み取ることができます。

こちらは、仕入れをするうえで一番の ”メリット” と言っても過言ではないでしょう。

販売個数が予想できることから、不良在庫になる可能性を大幅に低減させることができ、収益の安定化に繋がります。

そのため、売れ筋ランキングは正確に理解しなければなりません。

先ほども解説したように、売れ筋ランキングではグラフの変動が商品が売れ行きを意味するため、下記のように赤丸で囲ったタイミングでは、商品が売れているということになりますね。

ただし、このグラフは数時間ごとのデータを取得して形成されているため、短時間で複数個売れていたとしてもグラフの下降は1度しか起きません。

そのため、下降の回数=実際の販売個数とはならず、多くの商品では下降の回数よりも実際の販売個数のほうが多いと言えます。

このような現象は回転率の高い商品ほど発生しやすい傾向にあるので注意しましょう!

また、上記のように、グラフの下降を1つ1つ確認するというのは大変手間なので、その作業を自動で行ってくれる「キーゾン」という拡張機能の導入をオススメします。

キーゾンの導入方法や具体的な使い方については、以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^

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新品アイテム数グラフから読み取れる情報

新品アイテム数グラフからは、ライバルになり得る出品者数を把握することができます。

出品者が多い場合は、カートボックスの獲得率が低下してしまいため、売れにくい傾向にあります。

さらに、出品者が多いと「早く売り切りたい!」と考える人が出てくることから、価格競争が起こりやすい原因にもなります。

いっぽうで、出品者が少ない場合は、カートの獲得率が上昇することから商品が売れやすくなりますよね。
加えて、出品者が1人減少するだけで値上がりする(高値で売れる)可能性も高くなります。

また、以下のように急激に出品者が増加している場合は、どこかでセールやイベントなどが開催されていたことが予想されるため、後に値崩れする恐れがあります。

そのため、上記のような商品を仕入れる際は、価格競争が起きても利益がしっかり残ることを前提に仕入れ判断を行っていきましょう!

また、新品のアイテム数はライバルセラー数以外にも「商標権の警告」や「真贋調査」が来やすい商品を確認することも可能です。

こちらについては、次章で解説していきます^^

COCO
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上記の4つのグラフデータを参考に仕入れ判断を行うことで、不良在庫や価格競争を事前に回避することができるようになります^^

新品アイテム数グラフから真贋調査を回避せよ!

それでは、新品アイテム数グラフを活用して、「商標権の警告商品」や「真贋調査」が来やすい商品の仕入れを事前に回避する方法を解説していきます。

押さえておきたいポイントは以下の2つです。

危険な商品の仕入れを事前に回避するための2つのポイント 

常に新品アイテム数が1人を維持している
新品アイテム数が一気に減少している

それでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきますね^^

常に新品アイテム数が1人を維持している

1つ目は、常に新品アイテム数が1人を維持している商品です。

このような商品は、基本的にメーカーが1人で商品を独占している可能性が高いです。

もし、以下のようなグラフの状態で商品を出品した場合、メーカーから高確率で「商標権の警告」が来るので注意しましょう。

このようなグラフになる理由としては、メーカーが商品ページを監視しており、普通のセラーが出品すると、商標権の警告(出品を取り下げるための連絡)を送るように徹底しているためです。

新品アイテム数が一気に減少している

2つ目は、新品アイテム数が一気に減少している商品です。

このような商品は、メーカーが私達せどらーを問題視している可能性が高いです。

こちらも先ほど同様、以下のようなグラフの状態で商品を出品すると、メーカーから高確率で商標権の警告または真贋調査が来るので注意が必要です。

急激にグラフが下降する原因は、メーカーから商標権の警告が来たり、出品している全てのセラーに対して真贋調査が入ったためと考えられます。

また、商品によっては定期的にこのような下降パターンが見られるため、そういった場合は高頻度でメーカーがチェックを行っているのでしょう。

今回は、新品のアイテム数から警告商品や真贋商品といった危険商品を見分けるポイントについてお伝えしましたが、この他にも危険商品を見分けるテクニックがいくつか存在します。

警告商品や真贋調査に関して不安を感じているという方は、以下の記事に1度目を通しておくこと良いでしょう^^

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どちらもきちんと対応が出来なければ、せどりを続けていくことが困難となってしまうため、しっかりと理解を深めておきましょう!

実際の価格履歴グラフから仕入れ判断をしてみよう!

実際の価格履歴グラフをもとに、先ほどご紹介した3つの観点から仕入れ判断を行ってみましょう!

初めての方でも具体的にイメージしていただけるよう、3つの商品を例にして仕入れ判断を行っていきますね^^

仕入れ判断の実例に使用する3つの商品について 

シマノ スピニングリール 19 ストラディック C3000HG バーサタイル
ポーラ リンクルショット メディカル セラム
ドクターシーラボ VC100ホットウォッシングフォーム

それでは、上記の商品について1つずつ解説していきます。

シマノ スピニングリール 19 ストラディック C3000HG

まずは、こちらの商品から確認してみましょう!

上記のグラフから読み取れる情報は以下の通りです。

グラフの種類 グラフから読み取れる情報 評価
Amazon価格 ・Amazon本体がカート価格に追従している
・在庫切れはほとんど起こしていない
カート価格(Buy Box) ・少し価格の変動は起きているが問題ない範囲
・カート価格の推移は18,000円をより下がったことが無い
売れ筋ランキング ・直近1ヶ月の期間で回転率が低下しているが、基本は継続的に売れている
新品のアイテム数 ・6名前後で出品者数は安定している

それでは、上記の情報から考察していきたいと思います。

グラフから読み取った情報をもとに考察

まず、「Amazon本体がカート価格に追従している」かつ「在庫切れをあまり起こしていない」ことから、カートを獲得できる確率が非常に低く、価格を下げてもAmazonに追従される可能性が高い。

カート価格は、少々変動が見られるが、最低販売価格を18,000円として利益率を計算し、利益が出るのであればあまり問題は無い。

売れ筋ランキングの回転は、カート価格の上昇に伴って落ちているが「月間30~40個」は売れているため、回転率は申し分なし。
また、18,000円で販売すれば高回転になることが予想される。

新品のアイテム数は、1桁と安定しているため、ライバルセラーが少なく非常に状態が良い。

考察結果

上記の内容を踏まえて、カート価格、売れ筋ランキング、新品のアイテム数については問題ないものの、Amazon本体がカート価格に追従しており、商品が売れない(不良在庫になる)可能性が高いため “仕入れないほうが良い” と判断できます。

ポーラ リンクルショット メディカル セラム

続いては、こちらの商品を確認してきましょう!

上記のグラフから読み取れる情報は以下の通りです。

グラフの種類 グラフから読み取れる情報 評価
Amazon価格 ・Amazon本体は出品していない
カート価格(Buy Box) ・1ヶ月前に価格が高騰している
売れ筋ランキング ・回転率も良く、継続的に売れている
新品のアイテム数 ・1ヶ月前に急激に出品者が減少している

それでは、こちらも同じように考察していきましょう。

グラフから読み取った情報をもとに考察

過去のグラフの傾向から、Amazon本体が出品した形跡が無いため、今後もAmazon本体と競合する可能性は低いと考える。

カート価格が高騰しているが、1ヶ月近く安定して売れているため基本的には問題ない。

売れ筋ランキングの回転率は良く、安定して売れていることから、売れ行きに関しては良好。

新品のアイテム数が、短期間で急激に減少していることから、メーカーから「商標権の警告」などの対応が入ったものと推察できる。
また、その後も新品のアイテム数が1人を維持しているため、メーカーが継続的に新規出品者に対して、警告などのアクションを起こしていると考えられる。

考察結果

上記の内容を踏まえて、Amazon価格、カート価格、売れ筋ランキングについては問題ないものの、出品するとメーカーから警告などのアクションを起こされる可能性が高いため “仕入れないほうが良い” と判断できます。

ドクターシーラボ VC100ホットウォッシングフォーム

最後は、こちらの商品を見てみましょう!

上記のグラフから読み取れる情報は以下の通りです。

グラフの種類 グラフから読み取れる情報 評価
Amazon価格 ・Amazon本体は出品していない
カート価格(Buy Box) ・3ヶ月前に少し値崩れを起こしているが、2ヶ月前には通常の価格まで戻っている
売れ筋ランキング ・回転は少しだけ弱いが、安定して売れている
新品のアイテム数 ・6人前後を安定して推移している

それでは、同じように考察を進めていきます。

グラフから読み取った情報をもとに考察

過去のグラフの傾向から、Amazon本体が出品した形跡が無いため、今後もAmazon本体と競合する可能性は低いと考える。

3ヶ月前に少し値崩れを起こしているが、その後は安定しているため仕入れても問題ないが、今後出品者が増加した場合、価格競争になる確率が少々高い。

売れ筋ランキングの回転率は少し弱いが、比較的安定しているので特段の問題はない。

新品のアイテム数は、1桁と安定しているため、ライバルセラーが少なく非常に状態が良い。

考察結果

上記の内容を踏まえて、Amazon価格、カート価格、売れ筋ランキング、新品のアイテム数ともに問題ないため “仕入れても良い” と判断できます。
ただし、一度価格競争が発生していることから、今後出品者が増加した場合は値崩れに注意が必要。

COCO
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仕入れ判断を行う際は「なぜその現象が発生しているのか?」について、しっかりと考えるようにしましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、優秀なせどりツールの1つであるkeepaの価格履歴グラフの見方からグラフを活用した仕入れ判断の方法まで、実例を交えながら解説してきました。

最後に、今回の内容の振り返りとまとめをして終わりましょう!

Amazon価格、カート価格、売れ筋ランキング、新品のアイテム数の4項目が重要
「Amazon本体が出品している」かつ「カートを獲得している」商品は仕入れない
過去に価格競争が多発している場合は、今後も起こり得る可能性が高い
売れ筋ランキングから販売数量を予想し、適切な仕入れ数量を決めることが大切
新品のアイテム数が急激に減少していたり、出品者が1人を維持している場合は要注意

慣れないうちは仕入れ判断を誤ることもあるでしょう。

最初はそれでも構いません。

ただし、仕入れ判断を誤った原因同じ失敗を繰り返さないための対策をしっかりと立てるようにしましょう!

そうして、少しずつ実績と経験を積んでいくことで、徐々に適切な仕入れ判断が出来るようになってきます。

今回の記事で解説した4つの項目から仕入れ判断を行うことで、不良在庫価格競争に巻き込まれる確率をグッと下げることができます。

仕入れ判断に活用できるポイントをしっかりと押さえて、せどりの収益アップを目指していきましょう!

また、今回ご紹介した内容以外にも「出品規制の対象商品」や「危険物商品」など、仕入れ段階で注意すべき点はいくつか存在します。

それぞれの概要については、以下の記事で詳しく解説していますので、気になった方はぜひご覧になってみてくださいね^^

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